■黒い翼の少年《本編の前に》

スゴク商業的で、体裁的に言えばいわゆるこの話の『設定集』です。
読んでおくと、いきなり物語に入るよりは幾分か救いになるかと・・・


■物語 或る時、平和な生活は黒煙と共に消えうせた。

其の戦争で『大切なもの』を失った黒い翼を持つ少年・ジャムは、途方にくれていた時に出遭った2人の旅人と共に、『大切なもの』を奪った人たちに報復すべく旅に同行することになる。

其の旅先で待ち受けていたものは、闘わなければならない辛い現実と覆せない皮肉な運命だった。


世界観 《世界》
★此の世界は『アース・キャニオン』という小さな架空世界です。

《民族》
★『アース・キャニオン』の90%以上に存在しているのが人間です。
他にも背中に翼のある双翼族や自然界の精霊を操る妖精族(エルフ)、猫耳・犬耳など、動物と人の中間種族である半獣族、海の平安を守る人魚族などがいます。



人物 ・ここに記載したキャラは、物語の主要キャラです。

ジャム=ローウェイ→『双翼族』という幻の種族の少年。戦争で右目右翼を負傷。一族でも稀な『双黒』を持ち、念を込めた叫びを発すると、不思議な波動を出す”力”を持っている。

カイロ=サイカ→自称『ニンゲン』の男。灰色の髪と白銀に近い灰色の細く釣り上がった眼をしている。、ジャムの力を無効にする不思議な力を持っていたり、意味不明なものを拾い集めたりと、イマイチ何がしたいのか分からない人である。

アグリヴォルト(アギィ)→既に絶えたと謂われる『魔族』の末裔。赤黒いの髪で、紫苑の瞳をしており、首から左腕にかけて、烙印のような刺青をしている。旅仲間の中では、ツッコミ役になっている。


キルト(Sonneゾンネ)→ジャムと同じ『双黒』で、ジャムとは反対側の眼と翼を失っている謎の少年。ジャムと瓜二つ。

ヒラー→灰白色の翼を持つ『双翼族』の男。ジャムの『大切なもの』?

バレッド=オスカー→一軍の将軍。異種族殲滅の命を掲げて『双翼族』の国を侵略に来た。人間だが、人間らしからぬ何かを持っている。

ルチア=ローウェイ→大昔の御巫。未来が読めたり、万物と仲良くできる特殊な能力を持っている。既に死んでいる。

ジャーナリストたち→世界の公にできないありとあらゆる情報を収集して、依頼者に提供する職業。ほとんどが裏稼業。【モン婆さん、リツ、レイ→宝石商、ヨウイチ=カシマ→魚人族研究、レンジ=シーモスト→雑誌編集者】

神様→万物を造った万能な存在。姿形はないけど、神族(神を守る種族)のなかでも能力の高い依り代を選んで憑依することで下界とつながっている。


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